Windows11にAdobe CS6を新規インストールするとパソコンが起動しなくなる。原因は、セキュアブートが干渉するから。

目次

結論

WindowsとAdobeのセキュアブートが干渉して、パソコンが起動しなくなる。

解決策

※自己責任でお願いします。
Windowsのセキュアブートを無効にするために、
Windowsをセーフモードで立ち上げて以下の該当ファイル削除する。
——
C:\Windows\System32\drivers\PxHlpa64.sys
C:\Windows\System32\CatRoot\pxhlpa64.cat
——

ただし、該当ファイルを削除するとCD/DVDドライブが認識されなくなるので、以下リンクの「方法5:破損したレジストリ エントリを修正する」で対策をする。

Adobe CCに乗り換えることも考える

Adobe CS6はパッケージ版のため月額/年額の料金が発生しないためコスト的にお得ですが、その反面、最新のOSに対応していないという問題が常に付きまといます。
Adobe CCはサブスクのため、CS6を使っている方にとっては費用面が気になり、どうしてもCS6を使い続けたい気持ちになってしまいます。
私もそうでしたが、いずれCS6は使えなくなるため、今回のことをきっかけにAdobe CCに乗り換えることを決断しました。
最新のバージョンはやっぱり機能が優れているなと感じ、納得感も生まれました。

※相互リンクご希望の方お問い合わせください。

この記事を書いた人

石井 壮 代表取締役(Webマーケター)

Webエンジニア/ディレクター歴10年。Webマーケティング歴14年。累計1,000記事以上制作しており、コンテンツをベースにした内部対策SEOが得意。Web広告は、300アカウント以上を運用。前職の山日YBS(山梨のマスメディアグループ)では、Web広告運用代行事業を立案、SEO対策で全国からリードを獲得。その知見を活かしWebマーケティングの企業コンサルとして起業。メディア運営による、実体験にもとづいた最新のSEO対策を提案・実行できるのが強み。

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