Web広告運用を内製化(インハウス化)するべき理由とは?

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Web広告運用を内製化(インハウス化)するべき理由とは?

代理店運用から自社運用への移行は多くの利点がありますが、様々な落とし穴もあります。

コスト削減

外部の広告代理店に依頼すると、その分の費用がかかります。一方、広告運用を自社で行うことで、費用を削減することができます。

柔軟性と即時性の向上

外部の広告代理店に頼ると、広告の出稿や変更に時間がかかることがあります。しかし、内製化することで、自社で柔軟に広告の出稿や変更ができるようになります。

ノウハウの蓄積

広告運用を自社内に持つことで、広告に関するノウハウを蓄積することができます。経験を積むことで、効果的な広告戦略を展開することが可能になります。

競合他社に対する差別化

外部の広告代理店と同じ手法や戦略を使用することが多いため、差別化が難しい場合があります。しかし、内製化することで、独自の広告戦略を展開し競合他社との差別化を図ることができます。

データの可視化と分析の容易化

内製化することで、広告運用に関するデータを自社内で可視化し、効果的な分析が可能となります。データの可視化と分析により、広告戦略の最適化を図ることができます。

代理店が広告アカウントを公開してくれない場合は注意

代理店がアカウントを公開してもらえない場合は注意が必要です。なぜなら、管理画面を確認できなければ実際に広告費がいくら使われているか把握ができません。つまり、広告アカウントを公開してくれない代理店は広告費を削っている可能性も考えられます。よく、ノウハウを理由にする事がありますが、管理画面の中にそれを理由付けするほどのノウハウはありません。

情報のキャッチアップは自分で行う必要がる

代理店から自社運用へ切り替えることで、情報のキャッチアップを自分で行わなければならなくなります。また、この配信の結果が良いのか悪いのかの判断も難しくなります。
この点だけは、代理店運用をするメリットだと思います。

弊社では、企業様向けにWebコンサルティングとしてホットラインを設け伴走型支援を行っております。こまった時の相棒としてご利用ください。

※相互リンクご希望の方お問い合わせください。

この記事を書いた人

石井 壮 代表取締役(Webマーケター)

Webエンジニア/ディレクター歴10年。Webマーケティング歴14年。累計1,000記事以上制作しており、コンテンツをベースにした内部対策SEOが得意。Web広告は、300アカウント以上を運用。前職の山日YBS(山梨のマスメディアグループ)では、Web広告運用代行事業を立案、SEO対策で全国からリードを獲得。その知見を活かしWebマーケティングの企業コンサルとして起業。メディア運営による、実体験にもとづいた最新のSEO対策を提案・実行できるのが強み。

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