Google広告のアルコールのポリシー制限でインプレッション0になってしまったときの対処法

目次

Google広告のアルコールのポリシー制限でインプレッション0になってしまったときの対処法

Google広告で、お酒やアルコールの内容を含む広告を出稿すると、広告ポリシーのアルコールの制限がかかります。

これはあくまでも、制限ですので広告が配信されないわけでありません。
広告の承認もされています。
ここで、よくあるのが、インプレッションが出ないあるいは、途中から広告ポリシーで制限され、インプレッションが0になってしまったという問題です。
この時に試してほしいことは、オーディエンスターゲティングをナシにしてみるという事です。年齢や性別、興味関心などのターゲティングをナシにすることでインプレッションが出るケースが多くあります。

Google側では、アルコール広告を配信しても問題ないユーザーに制限して広告配信するというアルゴリズムが動いていると想像しますが、これが自身の設定したターゲティングと重なるとオーディエンスボリュームが少なくなり、結果広告のインプレッションが0になるという現象になってしまうのだと考えます。

広告ポリシーは、定期的にクロールして広告をチェックしてるため、一度アルコールの広告ポリシーの制限がかかると、解除されるという可能性はなかなか難しいです。
ターゲティングを調整してインプレッションが出るように解決をすることを試してみてください。
(たまに、解除されるといった動きになる場合もあります。)

https://support.google.com/adspolicy/answer/6012382?hl=JA

※相互リンクご希望の方お問い合わせください。

この記事を書いた人

石井 壮 代表取締役(Webマーケター)

Webエンジニア/ディレクター歴10年。Webマーケティング歴14年。累計1,000記事以上制作しており、コンテンツをベースにした内部対策SEOが得意。Web広告は、300アカウント以上を運用。前職の山日YBS(山梨のマスメディアグループ)では、Web広告運用代行事業を立案、SEO対策で全国からリードを獲得。その知見を活かしWebマーケティングの企業コンサルとして起業。メディア運営による、実体験にもとづいた最新のSEO対策を提案・実行できるのが強み。

目次