Xサーバー、自治体の中古ドメイン対策のサブドメイン利用の注意。「同じドメインが既に登録されています」

目次

「同じドメインが既に登録されています」の問題

自治体管理ドメインの使い捨てにより、中古ドメインとして転用されるケースの対策として、都道府県型ドメインのサブドメイン利用が増えている。この対策であれば、使い捨てドメインの転用は無くなる。

ただ、利用するレンタルサーバーによっては、他社管理のサブドメインを利用できない場合がある。
「同じドメインが既に登録されています」というメッセージが返されるケースだ。
有名どころだとXサーバーは、すでに別のアカウントでドメイン設定をしている場合は利用できない。

そのため、ルートドメインの設定をせずに、サブドメイン設定ができるレンタルサーバーを利用する必要がある。さくらのレンタルサーバーは、ルートドメインを設定せずにサブドメイン設定ができるからおすすめだ。

※相互リンクご希望の方お問い合わせください。

この記事を書いた人

石井 壮 代表取締役(Webマーケター)

Webエンジニア/ディレクター歴10年。Webマーケティング歴14年。累計1,000記事以上制作しており、コンテンツをベースにした内部対策SEOが得意。Web広告は、300アカウント以上を運用。前職の山日YBS(山梨のマスメディアグループ)では、Web広告運用代行事業を立案、SEO対策で全国からリードを獲得。その知見を活かしWebマーケティングの企業コンサルとして起業。メディア運営による、実体験にもとづいた最新のSEO対策を提案・実行できるのが強み。

目次