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メタ社の詐欺広告への対応が杜撰な理由
日本では、グローバルプラットフォーマーに対する規制が比較的緩やかであり、Metaはこの点を利用して、プラットフォーマーとしての法的立場を主張しているようです。プラットフォーマーは、ユーザーの言論に対するコントロールを行うべきではないというようなことです。この問題はTwitterでも類似の事象が見られたことがあります。
日本国内で日本人が展開しているプラットフォーマーに対しては、winnyや2ちゃんねるの例に見られるように厳しい規制が行われていますが、グローバルプラットフォーマーに対しては、依然として規制が不十分であると感じられています。
結局は、プラットフォーマーとしてのモラルが問われる重要な問題であり、社会全体での議論が必要かもしれません。
以前、Metaの詐欺広告に関して私が書いた記事は、以下のリンクからご覧いただけます。